徒然亭庭球テニス見聞あれこれ 自分のテニス、世界のtennis、日本の庭球

09年12月参戦結果

単

厚木国際　7-9

京王　1-8

ＢＩＧＢＯＸ　6-4　0-6　0-6　6-0　6-4　2-6


複

千葉ベテラン　8-4 7-9

港区　5-6


強行！５試合出てみました。

やはりここまで出ると日程に終われ楽しめない。反省。

月間、３試合までですね。

よく雑誌などの記事に、独特なプレイスタイル、と書かれることがあると、私はかなり気になり、ホンモノ見ずにはいられなくなる。

とはいうものの昨今の男子テニスはプロをみてもわかるように「独特なプレイスタイル」といっても本当にびっくりするようなスタイルの選手はそうはいない。（強さではなく、あくまでもプレイスタイルの話です）

私自身も「独特なプレイスタイル」を志向した結果、フォアバック両手ウチに挑戦中であるところだ。

で、昨夏のインハイで「独特なプレイスタイル」でベスト４まで進出した選手がいると知り、地方の県立高校の選手ということもあり、二重の興味をもっていたところ、本日生の試合を見る機会がありました（って単にｊｏｐ試合を観戦にいったってことなのですが・・・笑）

このあたりでたいてい「おまえほんとモノズキだね～自分の練習したほうがいいのでは？」などというありがちな外野の声が響いてくるのですが、このさい気にしないことにしております。

で本日のキーワード「独特なプレイスタイル」は確かに本当でした！！具体的には

①フォアは前足重心気味、あまり踏み込まないで逆クロス強打！！

②両手バックのほか、サイドスピン気味の低い打点からのスライス（ネットすれすれ）を多用し、はねない球に対処

おまけ）ラケットはブリヂストン・・・

といったところです、とくに②のサイドスピン気味片手バックスライスはかなり見ごたえあります！これは私もぜひ覚えたい！！！

というわけでもしかしたら明日もクルマを40分走らせ、みにいってしまう（かも・・・）

今週２回シングルス試合にでていずれも初戦敗退。

4-8負け　4-3リードから強気になれずボレーとスマッシュﾐｽ、以後も集中できずに結局ＧＡＭＥとれず4-7からの最後のゲームはアタマに血がのぼり、半ば放棄モード。ほぼ収穫なし。

3-8負け　相手がビッグネームだったので自分のライジングショットやドロップショットがどこまで通用するか試したかった。ダブルフォールとも多数したが、攻めのキモチを途中までもてたので収穫あり。

というように同じ「負け２試合」でも全く違う内容に。

そして今後アサレンするときは下記を心がけようと心に決めたのでした。

・セカンドサーブはサービスダッシュする

なぜこんな無謀なことを思いついたかには若干独自の理由があるので、もしこの計画が実行されたころまた書きたいと思います！

ＶＩＶＡ強気！！

Ｓ区団体戦

予選
6-2　
6-2

本選
3-6　私のサービスＧＡＭＥが１つキープできませんでした！
それまでダブってなかったのに肝心な30-40でネット　涙

早く「サービス調子悪い！」から脱却しないと！！

ここしばらく更新してませんでした。

週１～２回　Ｍ区営コートでアサレンしつつ、試合に出たり、プールに行ったり、たまには走ったりしていました。

4月のＴオープン初戦で負けはしたものの、１セットとれて以来シングルスに自信がちょっと付いてきました。

そして昨日今日は東京実業団。

○　6-3　6-0

○　4-6　6-4　5-2(ret)

という結果でした

特に今日の試合は９時半ころ開始し、１３時半までやってました。

そしてテニス歴２０年以上にして始めて経験したのが

・両足の腿痙攣。

ネットにでた際ロブがきたので両足でとんで軽くハイボレーで決めた直後に両腿の筋肉が痙攣というか、いきなり腫れてその場に座り込んで動けなくなってしまったのです。

確か　4-6　2-3　のＤＥＵＣＥのとき。

膝が全く曲がらない状況になり、その場（ほぼコートの中央）でインジュアリタイムをとり、腫れがひくのを待つこと約５分。

なんとか立ち上がることができ、そこから流れを自分にもってくることができ、３セット目5-2となったところで、同じく足を痙攣していた相手（40代後半？）よりリタイアとの申し出が。

20年以上テニスとしてて、両腿を痙攣したのも初めてなら、相手のリタイアで勝ったのも初めてです。

テニスしてるといろんなことがありますね。

今日は私以外は全員負けだったので、なんとか一矢を報いた結果になりました。

ＧＡＯＲＡで今、インド戦を放映している。錦織、添田ともに５セットで負けた試合だ。

今回、竹内監督は周囲の期待もあり、錦織選手を起用したのだろうが、本心では起用したくなかったのではないか・・・と思わせるような芝コート。

こんなコートで鈴木貴男が控えにまわってしまったのは皮肉としかいいようがない。そして消化試合でパエスに勝った岩渕。

１０年前、シーガイアにわざわざクレイをつくり、鈴木貴男がニュージーランドのＴＯＰ選手（確かエバーデン）に勝ったことがあった。当時スペインで練習を積んでおり、相手のもっとも苦手なコートがクレイとよんだ作戦は見事にあたった。

今回はＡＷＡＹであり、ネットプレーの得意なインド選手相手にストローカーの二人を起用したのだが、複のブパシ／パエス
組は捨ててでも、鈴木貴男のシングルスがみたかったなぁ。

ここ最近の試合の結果。

先週
6-0　6-5　0-6
今日
6-4　0-6　（5-10）

たまには6-3とかないのかな・・・笑。

ちょっと今日の試合でヒントがつかめました。

すげー基本的なことにキがついていなかったな俺。

また試合にいろいろでたくなてしもうたのです。

みたかったなぁ。ブパシ、パエス組。特にパエスのスライスが好きです。

初日のシングル２敗は意外？でしたが、芝生コートだとこういうこと起きるんですね・・・

ラメシュ・クリシュナンのスライス、なつかしいなぁ。

予告通りy市の試合に出てきました。有名なＡ野ローンだったのですが、コートが予想外のいわゆる「つるつる」コート。しかも本命シューズ忘れ。そして結果は初戦（ＱＦともいう・・）

2-8

で堅実プレイのレフティに敗戦。

実は昨日から部分部分動画で撮影して（もらってる）のですが

「全然振り切れていない！！」


「構えも全然できていない！！」

基本の基本なんですが、またこっからやり直しだ！！

本日Ｓ県ベテラン単試合本選に出て初コケ（ＱＦ負けともいう）しました。

相手は偶然にも会員になっているスポーツクラブのコーチ。
（一度試合をみたことがあった）

スコア　4-6　0-6

１ｓｔ2-0アップから３－０にできず、おいつかれズルズルと。5-3　から　5-4　に戻したが、ここでの集中力、ポイントへの執念足りず（どっかでセカンドとれればいいやと思ってしまっていた）

そしてセカンドは１ｇａｍｅめ30-0でスタートしたものの、結局1ゲームもとれず。

試合通じてフォアエースを打たれまくりました。原因。

・こっちの球が浅い
・コースを読んでない
・姿勢が高い

など反省山積。

もっと自分に厳しく！己を甘やかすな！！

ということで明日もｙ市方面で試合です。

昨年に引き続き在勤のＭ区民大会単に参戦しました。昨年は何も考えずただなんとなく初出場したらやっぱり初コケ。

今年はＱＦくらいにはいきたいなと事前調整も一応おこない、なんと「当日７時からアサレンに飛び入り参加」してまでの用意周到ぶり（自分でいうなって・・）

会場に着き初めてみたドローはいわゆる６４ドローでしたが、大昔の戦績を考慮していただけたようで「８シード」でした。

そして初戦。（＝２Ｒ）相手の方は上下アップ、ラケットなど全身バボラ。私の苦手とするビジュアルです。しかも会話を聞くにどうやら区の関係者、もっというと区議会議員さんみたい。政治の世界に関心がある私に、容姿、肩書きのダブルでプレッシャーを与えてきてくれました・・・

いよいよ試合開始。１セットマッチ、ノーアドなので１ゲームが肝心！と40-40になり私が放った両手バックのストレートは大幅にバックアウト！その後１ゲームを返したものの、相手の議員さんの強烈フォアをバシバシきめられ、いつのまにか1-5に・・・嗚呼あ。

大学３年のときに１度1-6　0-5　からマクったことはあるものの、基本的に逆転勝ちするタイプではない私。

このまま負けてしまうのか・・・と思った瞬間、（観戦したいた妻曰く）足が動きはじめたらしい・・

そこから６ゲームを連取し7-5で勝利この間なにがおきたかあまり覚えてませんので、集中していたのでしょう。

ちなみにフォアのスピンは全試合通して１本、しかもマッチポイントのショートクロスのパス、しかも半分フレームショット、というオチでした。。

そして３Ｒ、これに勝てば目標のベスト８です。

Ｍ区らしく相手はななんとフランス人、日本経済を研究してるそうです。

いいとこ全くなく　1-6　で敗退。

反省点
・相手の気合に完全にやられた（吠えられた・・）
・試合中ずっとイライラしてた
・戦略、戦術がまったく立てられなかった・・・

など色々なんですが妻には
・１試合目まくって満足しちゃったんじゃないの？
と図星な指摘を受けました。

私に足りないことが改めて判明したもの
・向上心
・貪欲さ、ハングリー精神
・集中力
・楽しもうとするキモチ

シングルスは私にとってはホント、修行というか苦行なんです・・・だからこそ続けていきたいと思います。

テニス試合時における迷いあれこれ、特に私は多いので書いておきたい。

試合前
・ウェア　ブランド、何枚着るか・・・
・カバン　ラケットケース、リュック
・靴　どのオムニ用にするか
・交通手段　クルマかバスか
・食事　試合前にどれだけ食べるか

試合中
・トスに勝ったらどっちとるか
・ノーアドのときどっちにするか
・どんなときネット出るか
・相手がミスしないとき自分からどう仕掛けるか
・ドロップショットをいつ打つか
・コートチェンジで何をどれだけ飲むか
・片手うちと両手うち、どう使い分けるか
・靴がすべったらどう対処するか
・2本あるラケット、どっち使うか
・腰を低くしてもミスるときどうするか

などなど

この迷いが多いほど、混乱に陥る。そして自分に負ける。

相手次第にせず、ある程度あらかじめ決めておくのがよさそうだ。

とりあえずノーアドではバックサイドにしよう。

ということを決めてみました。

テニス語。ありますよね・・

「ホールド感」とかそういのではなく・・

代表的なのは「しこる」かな。

他にも

マクる、ダブる、ふかす、チキる、デフォる、ダンゴ、しばく、などなど・・・

「挽回」ももはやテニス以外では使わないような・・・

関東と関西では微妙に違うようで、それもまた面白いです。

たまには随想でした。

今週末はデ杯１Ｒの週ですね。
http://www.daviscup.com/
をみると世界中の試合がライブ速報されており

・ジョコビッチはなぜシングルス初日不出場？
・サフィンはついにダブルス選手に？笑
・ロクスもダブルスだけに？
・マレーもダブルス？
・ドイツ戦に勝つリー（韓国）ってスゲー！
・タカオ、セシルマミットによく勝った！
・イスラエルってホント強いのね！
・1972生のピヨルクマンがシングルでてるぜ！

など感じるわけなのですが私の注目はアジアゾーン
豪州ｖｓ台湾戦
http://www.daviscup.com/results/tieresult.asp?tie=100010124

ヒューイットが高雄（台湾）に上陸しています！

ヒューイットの
・デ杯となれば単複フル稼働
する姿勢は以前から好印象なのですが、会場が台北ではなく南端の都市、高雄っていうのが「海外地方都市フェチ」な私としてはソソされるのであります。

見に行きたかったなぁ。

それにしても豪州（単複ヒューイット、単グッチョーネ、複ハンリー）と米国（ロディック、ブレイク、ブライアン兄弟）はホント超固定メンバーですよね。

デ杯１Ｒ恒例、番狂わせは何試合おきるか！！！

突然ですが、埼玉工業大、川副教授をご存知だろうか。
http://www.sit.ac.jp/user/kawazoe/index.html

ラケットの性能を学生と一緒に研究しているというから驚きである。中でも

超高速ビデオ画像によるテニスラケットのトップスピン性能解析
http://home.att.ne.jp/blue/bike/13_.pdf
は非常に興味深い。

というわけでローテンションにしようと思う昨今です！

つづく